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Adobe Photoshop CS5 でAppleScript 一発目

CS4の場合は
こちら
[PSDcs4]WEBおよびデバイス用に保存: [FORCE][LINK]新しいウィンドで開きます

CS4用のバッチ処理サンプル
Batch Convert
をドロップレット形式に変更して
CS5で使えるようにした。

非常に簡単

『画像ファイルを開いてJPGで書き出す』だけ
のものです。
ファイル名のリネームと画像サイズをファイル名に付け加える
ようにしてあります。
完全に自分用だね..w

AppleScriptは配布目的で作っているわけじゃないので
基本的には『エラー制御』を
ほとんどしていない。

自分で使うのだから
それで良いのだぁ〜

まずは全文をみてください。
「img2jpg.html」をダウンロード

【1】ファイル名をリネームする事が出来る。
【2】画像サイズをファイル名にする
【3】著作権情報をメタに書き込む
【4】JPGでWEB用書き出しをする

って順番です。

 

【1】ファイル名をリネームする事が出来る。
display dialog で 『Rename』を選択すると
ファイル名を変更する。

ファイル名を変更すると同一ファイル名になる可能性が高いので
連番を振る(これはサンプルでもやっていますね)

横幅x縦高_連番_ファイル名.拡張子

『Original』を選ぶと
そのままのファイル名で。jpg拡張子で書き出す。
 
【2】画像サイズをファイル名にする

set activDoc to document 1


activDocには前面にあるドキュメントが格納されますから

set docHeight to height of activDoc as integer
set docWidth to width of activDoc as integer

で縦横サイズがそれぞれに格納されます。
『integer』

小数点以下で返される『値』を丸めています。

 
【3】著作権情報をメタに書き込む
XMPメタ情報に書き込みますが
完全に互換はしていません。
まぁ
こんなもんでしょ...汗
info-objectを設定すれば良いでしょう。
EXIFデータも書き込めるようですが検証していません。

 

【4】JPGでWEB用書き出しをする

294x188_001_cs5

フォーマット web format:JPEG
JPG書き出しのオプションは以下

ぼかし blur:0
マットカラー matte:{red:255, green:255, blue:255}
最適化 optimized size:true
画質 quality:80
プロファイル有無 with profile:false


プログレッシブjpg2000は用意されていないのかね?

 
基本的には
tell application "Adobe Photoshop CS4"
だった所を
tell application "Adobe Photoshop CS5"
にするだけで
ほとんど動いている。

 

「img2jpg.app.zip」をダウンロード

「img2jpg.rtf」をダウンロード

このファイルはCC0を選択しています。
CC0

CC0についてはこちらを読んでみてください。

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