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JIS L0217(繊維製品の取扱いに関する表示記号及びその表示方法)

『東京都消費生活条例に基づく品質等の表示』に記載されています。

注文カーテンの品質表示の部分で
取扱方法は、日本工業規格L0217[LINK]OpenNewWindowに定める 表示記号を用いて、同規格で規定する方法により表示
すること。
とあります。

繊維系の表示については
日本国内のJISL0217[LINK]OpenNewWindow
以外に
中国向きのGB/T 8685-2008[LINK]OpenNewWindow

世界的な意味でのISO 3758-2005[LINK]OpenNewWindow
(ISOの図形についてはカケン[LINK]OpenNewWindowのページでも確認出来ます)
がありますので
必要に応じて
使い分け

並記する等を検討すべきかもしれません。


繊維関係の表示等をやった事が無いので
詳細はカケン[LINK]OpenNewWindowのHPで見て確認してほしいのですが
表示記号の200X年改訂版として
改訂を準備[PDF]OpenNewWindowしているようです。

要約すると
パリに本部を置く GINETEX[LINK]OpenNewWindow(繊維製品取扱い表示[PDF]OpenNewWindowのための国際協会が出している
ISO規格にある程度準じた方が良いんじゃね?って事のようです

現時点(2010年5月)では改訂されていないようですが
今後変更が入る可能性がありますので
カケンからの案内等には注意した方が良いかもしれませんね。

また
海外向きに販売が想定されている物には
ISO表示を検討するべきかもしれません。


Jisl0217_1995

PDFのポートフォリオ形式の中に入っていますので
AdobeReader9で取り出してください
「JISL0217.eps.pdf」をダウンロード

上記の表示図は
文言が『明朝体』になっています。
JISS0032[LINK]OpenNewWindowでは
ゴシック体の方が『見やすい』とされていますので
高齢者向きの製品に付ける場合はゴシック体に変更する事を検討した方が良いかもしれません。

 

---追記
こちらのサイト[LINK]OpenNewWindowでもEPS素材を配布されています。


-----追記
繊維製品関連のピクトグラム
カケンのHP内の文書のURLが変更になった


取扱い表示 - 繊維検査を中心としたグローバルテスト機関『カケン』

 

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