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【Numbers】時間の計算 タイムカード式【その2】

今までの経過は
その1[LINK]OpenNewWindow
その2[LINK]OpenNewWindow
その3[LINK]OpenNewWindow
その4[LINK]OpenNewWindow
その4+[LINK]OpenNewWindow
最終回[LINK]OpenNewWindow
を見てください。
iworkの関数一覧はこちら[LINK]OpenNewWindow

15分単位で集計する場合のヒントはこちら[LINK]OpenNewWindow


Numbersのカレンダー[LINK]OpenNewWindowのつづきです。

前回Numbersでの時間計算の基本を調べましたので
今回は応用って感じでしょうか

 
572x322_numbers_03

 

■残業計算
労働時間が8時間超なら 8時間を超えた分を計算
=IF(労働時間>8,(労働時間-8),"")

計算になります。

■深夜
24:00を1に置き換えるので
そこがややこしいですが
=IF(終業時間>22:00,(終業時間-22:00),"")
なんですが
それぞれの『時間』はTIMEVALUEで求める所がさらにややこしい

ここでエラー回避のトリック
とにかく24:00をTIMEVALUEが認識しないので
24:00(:が全角2バイド)
でも
24:00(:が半角1バイト)
でも
1を返すようにIF分を2重にしておく


■休日
曜日欄で判断させています。
=IF(曜日="日曜日",労働時間,"")
で良いでしょう


 

今回は『タイムカード』を目指していますので
タイムカードらしい事もします。

649x223_numbers_01

■平均労働時間が8時間を超えたら『赤』表示する。

 


640x325_numbers_02


■合計残業時間が60時間を超えたら『赤表示』

■さらに80時間を超えたら『赤文字』表示

にしています。

何事も『過ぎる』といけませんからね

働き『過ぎ』
飲み『過ぎ』
食べ『過ぎ』

注意したいものです。

 

今回使ったNumbersファイルはこちら
「calendar3.zip」をダウンロードNumbersdocument_2

他の事項は
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参考にしてください


 

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