【mailstationery】Appleメールのひな形(ひな形・テンプレート)を作る【その1】
Appleメールのテンプレート(Templates)を作ってみます。
こつはあるものの
思っていたより非常に簡単です。
■デザインを考える
■HTMLを作成する(通常文法 HTML4相当で作る)
■ひな形用のタグを挿入する。
■Description.plistを作成する。
■テスト送信して確認する。
こんな手順になります。
■デザインを考える
最終的に目指すデザインは別にして
とりあえずのデザインを作成しました。
■HTMLを作成する
HTMLはメールソフトでのサポートもありますので
あまり複雑な事はしないでHTML3とかHTML4とかで作った方が良いようです。
■ひな形用のタグを挿入する。
contenteditable="true"
apple-content-name="任意の名前"
の2つをユーザーが入力する部分に挿入するだけです。
ではここまでのサンプルがこちら[HTML][TXT]
画像とHTMLファイルは同一階層にあります。
contenteditableが文字を入力する所にないります。
■Description.plistを作成する。
【1】バックグラウンドイメージとして画像を使う場合はこちらにファイル名を記述
【2】はフォルダの名前です。『.mailstationery』を使う事でパッケージとなります。
圧縮する必要はありません。
【3】通常のイメージファイルを使う場合にはこちらにファイル名を記述
【4】のUUIDはユニークに付ける必要がありますので
●ターミナル使うなら
uuidgen
で UUIDが作成されます。
●AppleScriptでも同様に
set uuidgenName to (do shell script "/usr/bin/uuidgen")
で新しいUUIDを作れます。
と
簡単にひな形が出来ました。
それぞれで
ちゃんと表示出来ました。
HTMLで使用されている画像の自動で添付されますので
結構便利かもしれません。
HTMLはUTF-8のUNIX改行で作成しましたが
メール自体はiso-2022-jp-1で送られています。
これは面白い
もう少し実験してみましょう。
とりあえず今回作成した
ひな形です。
仕事で使えそうな感じですが
仕事でHTMLメール使っちゃぁ〜ダメよ...w
では今回の出来上がり品
「MES.mailstationery.zip」をダウンロード
CC0を選択しています。
続く
| 固定リンク
「eMail」カテゴリの記事
- [AppleScripts]メールリンクを作成する(Windows,LiveMail,コピペ対応)【その2】(2016.02.07)
- [AppleScripts]メールリンクを作成する(Windows,LiveMail,コピペ対応)【その1】(2016.02.07)
- Opera Mail(2015.01.10)
- [eMail] 送信前にメール本文をチェックする(2014.11.01)
- [APP]Zimbra Desktop(2010.12.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント