[QR]QRバーコードを作る(商用向き)【番外Windows編】
データ作成部分をWindowsでもやってみます。
ドコモのQRファクトリー[LINK]を使います。
同じようにエクセルで
px換算表を作りました。
バーコードのセルの大きさはpx単位で決まるから
出来上がったバーコードを
セルサイズ1pxにして
後は必要な大きさになるように倍々していく
する事で
セルサイズがちゃんとした正方形を保ちます。
サンプルは600ppiで作ります。
9pxの近似値である0.38mmをセルサイズに指定して
BMP形式で保存します。
ドコモの拡張コードですが
混在で入力しますのでテキストを利用します。
『MEBKM:TITLE:YAHOO;URL:http://www.yahoo.com;;』
と入力しておきます。
出来上がりは9pxになっているはずです
保存されたBMPは便宜上72ppiで編集していきます。
(WEB用をメインに考えるとピクセル数が重要ですが分りやすくするためです)
印刷用の場合はここで解像度を600にしておきます。
ピクセル数を9で割った数に
解像度変更して
セルサイズ1ピクセルになったら
後は
2倍にするか?3倍?にするかは
仕上がりサイズ(大きさ)によりますね。
サイズが決まったら色を決めます。
手順の中で説明した通り
RGBカラーを
CMYKのKのみにするか
白黒にするかは後行程に確認します。
印刷用の場合は1BIT白黒TIFFが良いですね。
イラストレーターに配置後に
特色か?
が
塗りなおす事で
指定できますね。
Windowsで作業する場合も
原則同じで
セルサイズを計測計算して
仕上がりがきれいな形になるように
注意すれば
良いデータが出来ると思います。
番外編でした。
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