[WMV]MacでWMV ウィンドウズメディア【Flip4Macの仕様変更】
Flip4Macの音声ファイルの
デコード・エンコードの仕様が
若干変わったので
WMVファイルをMacで再生や変換する際に
いくつかの不具合がでます。
暫定的ですが
対処方法を書いておきます。
MacでWindowsメディアを閲覧するなら
とりあえずは
Microsoft Windows Media Player 9 シリーズ for Mac OS X[LINK]を
(↑ダウンロード先を紹介したページにリンクしています)
使うわけですが
最近(2010.07.08時点)ではマイクロソフトの公式ホームページでには
掲載が中止されています。
その代わりにFrip4mac[LINK]
Frip4macダウンロードページ[LINK]
を使ってQuickTimeで閲覧する事になっています。
それかもう全てWMVをMP4に変換[LINK]してから閲覧する方もいるかな?
そのFrip4macが最近小さい仕様変更がありました。
音声ファイルをデコード・エンコードする際に
未ライセンス(シェアウェア登録していない)場合に
『AudioWatermark.m4a』を埋め込んで
『This is Demonstration a Flip4Mac』とオーディオ出力に
合成するのです。
これによりFFMPEG[LINK]系の
FFMPEGX[LINK]等を使った
ファイル変換に不具合が発生しています。
まずは『RealPlayer Converter』[LINK]
サウンドファイルの変換でエラーが出ます。
サウンド無しのMP4が書き出されます。
続いて
FFMPEGX
ですが
音声ファイルに『This is Demonstration a Flip4Mac』と入ってしまいます。
FFMPEGでは
以下のように
WMVウィンドズメディアトラックのあるQuickTimeムービー
変換を行うように思っています。
映像と音声を別々に変換して
最後にひとつのファイルにするのです。
サウンドトラックのエンコードにFlip4Macの力を借りるのです
では解決方法
Flip4Macのダウングレードです。
(ダウングレード操作ですのでセキュリティ面や性能面で何があるかわかりません、あくまでも作業は自己責任で行ってください)
まずはFlip4Mac[LINK]のページへ
ダウンロードコーナーへ移動します。
Flip4Macを選んでください。
こちらの古い方の2.1や2.2を使う事で
両方とも回避出来ます。
※古いバージョンのFlip4Macはいつまでダウンロード出来るかわかりませんので
FFMPEGXでムービーの変換をする人は
古いバージョンのFlip4Macを保存しておいた方が良いですね。
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