spindump
自分メモ
com.apple.spindump[XXX]
XXXはプロセスID
システムレベルで問題が生じた時に
com.apple.launchd経由で
ReportCrash[LINK]
が起動するクラッシュダンプを出力するプロセス
spindump
/cores
に
GBサイズでコアを吐きます。
spindump自体がCPUを独占するので
spindumpが動作していると
一見Finderが何も受け付けないように見える
落ち着いて電源を切ったりせずに
ターミナルを起動して
sudo killall -c "spindump"
か
アクディビティモニタから
spindumpの
強制終了を試みる
か
sudo launchctl unload -w /System/Library/LaunchDaemons/com.apple.spindump.plist
再起動後に
コア解析をしないなら
/coresに吐かれた
coreファイルは削除する
留意事項
spindumpをKillすると
カーネルが
Recovered emergency paging segment
を完了できないので
一部のデータを消失する可能性がある。
/cores
に吐かれたファイルは自動で削除されないので
ディスク容量が厳しい場合は
セーフブートして
シングルユーザーで/coresに吐かれた
コアファイルを削除する必要が
ある場合も想定される。
コア解析をしない人は
/coresを/tmpにリンクする事をお勧めする。
sudo ls /cores
↑これで コアがあるか?確認出来ます。
ファイルがいっぱいあるようなら
sudo rm /cores/*
↑で削除します。
復旧時の留意
spindumpをkillしても
元になるプロセスがハングしている状態の場合
spindumpを呼び出した元になっている
ハングしているプロセスをkillしないと
ハングしているプロセスがCPUを独占し続けたり
もう一度
spindumpを起動したりする可能性がある
spindumpをkillしたら
再起動する事が望ましい
再起動後はログとプロセスをモニタして
再発していない事を確認する。
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