[X11]MacでGIFアニメを作る【Gimp】
X11[LINK]用アプリケーションGimpを使うと
レイヤ構造を使って簡単にGIFアニメが作れます
しかも無料
X11独特なキー操作等はすぐに慣れると思いますし
Photoshopと同等(言い過ぎかな..w)な機能が無料で使えます。
【1】X11をインストール
【2】Gimpをインストール
【3】画像作成
【4】コマ数分のレイヤ構造で描画
【5】GIF形式で保存
アプリケーション→ユーティリティ
にX11が無い場合は
インストールCDからインストールするか
自分でmakeする方法もあります。[LINK](おすすめしないけど)
【2】Gimpをインストール
ダウンロードはこちら[LINK]
【3】画像作成
Gimpは初回の起動に時間がかかります。
X11が起動してからGimpが起動するためです。
ちょっとまってあげてください..w
新規で書類を作ります
携帯電話の待受をターゲットにしていますので
横240x縦340で良いでしょう
詳細設定の三角形をクリックして
RGBカラーで作ります。
(最終的には減色されると思います)
【4】コマ数分のレイヤ構造で描画
GIFアニメは『パラパラ・アニメ』ですので
『コマ』数分の画像が必要です。
GimpのGIFアニメーションは『レイヤ』を
基に『コマ』になりますので
コマ数分の『レイヤ』が必要になります。
次のコマ用のレイヤを作ります。
レイヤパネルから
新規のレイヤを作成します。
同じように3コマ目
と必要な分だけ繰り返します。
【5】GIF形式で保存
画像が必要なコマ数出来上がったら
GIFアニメ化します。
画像が複製されます。
GIFアニメのオプション
ここは色々と試してみてください
一般的な『点滅』効果は
250〜300程度です。
RGBカラー→インデックスカラー
への変換も実行されます。
インデックスカラーは最大256色までですので
細かい階調は再現出来ません。
コツをつかめば色々楽しい動きを作れます。
試してみてください。
『無限ループ』のチェックが『繰り返し』の設定です
繰り返すのか
繰り返さないのかで
チェックを入れる 入れないになります。
ここで作ったサンプルのGIFアニメはこちら
↑の設定だと
↓こんな感じで
このようになります。
GIFアニメはドコモの携帯を中心に
楽しい動きを作れますので
デコメール
や
絵文字
など色々作ってみてください。
【[GIFfun]MacでGIFアニメを作る: [FORCE]】[LINK]
【[GraphicConverter]MacでGIFアニメを作る: [FORCE]】[LINK]
の方法もあります。
| 固定リンク
「AnimationGif」カテゴリの記事
- [AppleScript]GIF書き出しオプション(2010.10.22)
- [Demo]GraphicConverter7xでGIFアニメーションを作る(2010.10.13)
- [PhotoShop]アニメーションGIFの全フレームの読み込み【ビデオデモ】(2010.09.26)
- [GIFfun]MacでGIFアニメを作る(2010.09.17)
- [Photoshop]GIFアニメファイルを全フレーム読み込む【GIFアニメのフレームを分割】(2010.09.15)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント