[XMP]IPTC-PLUS Photo Metadata Toolkit for Adobe CS 【Adobe Bridge機能拡張】
Adobe Bridge CS3
または
Adobe Bridge CS4
に
IPTC-PLUS パネルを追加します。
Adobe Bridge は 今回紹介する
パネルが無くても
単体でタグ操作をまとめて実行する事は可能です。
今回紹介する機能拡張は
『プロカメラマンでPLUSを利用している方向き』と
超限定的要素ですが
JSXの記述等は参考になるか?と思います。
Photo Metadata Toolkitは
IPTCとPLUSのメタデータについて
詳細にアクセス・編集できますので
プロカメラマン用と言って良いでしょう
カメラマンは主にAdobe LightroomやApertureを
使われると思いますが
DTPな方は
AiやepsにPDFと
ビットマップ画像以外のファイルフォーマットにも
アクセスできますので
Bridgeからメタにアクセス出来て
編集できるのは良いですね。
Bridgeからメタデータにアクセス出来ますし
複数のファイルに同時に
同じ内容のメタデータを適応したりできます。
『書き込める』か『書き込めない』かは
ファイルフォーマットやファイルのバージョンに
若干依存しますが(aiやeps)
Bridgeからメタを『書き込める』のは
便利な場面も多いです。
スクリプトのダウンロードは↓
から
IPTC-PLUS Metadata panel
をダウンロードしてください
IPTC-PLUS Photo Metadata Toolkit for Adobe CS
を
ダウンロードして
解凍すると
こんな感じ
解凍したフォルダを
自分のホームディレクトリ以下のライブラリ
に移動します。
(インストール自体はどこでもOKですがなんとなく定位置かなと)
そこで
IPTC-PLUS Installer.jsx
を
PSDのスクリプトメニューから
実行すると
このようなダイアログが出ます。
【1】で
今実行した
IPTC-PLUS Installer.jsx
のあるフォルダを
選択して
ブリッジのバージョンを選択します。
正しくインストール出来ると
サクセスのダイアログを返します。
のでインストール終了です。
Bridgeを再起動してください。
メニューを出すか?聞かれますので
はいをクリックして
続けます。
メニューが出来ます
そこから
パネルを呼び出して
メタデータを操作する事が出来ます。
カメラマンさん等が
IPTCを使う場合に必要になる『場合』もありますので
カメラマンさんと日常的に
おつきあいのある方は
やり方を覚えておくと良いですね。
ちなみに
使用を停止する場合は
ユーザーディレクトリの
アプリケーションサポートのAdobe内の
対象のブリッジのバージョンの
フォルダの中から
スタートアップスクリプト内の
IPTC-PLUS Metadata.jsx
を
削除して
ブリッジを再起動すれば完了です。
一時使用停止の場合は
環境設定から
スタートアップスクリプトを停止すれば良いですね
【YouTube - [Demo]IPTC-PLUS MetadataPanelsをAdobe Bridgeにインストール】[YOUTUBE]
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