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[XMP]IPTC-PLUS Photo Metadata Toolkit for Adobe CS 【Adobe Bridge機能拡張】

Adobe Bridge CS3
または
Adobe Bridge CS4

IPTC-PLUS パネルを追加します。

Adobe Bridge は 今回紹介する
パネルが無くても
単体でタグ操作をまとめて実行する事は可能です。

Force4u00221018_80331

今回紹介する機能拡張は
『プロカメラマンでPLUSを利用している方向き』と
超限定的要素ですが
JSXの記述等は参考になるか?と思います。

Photo Metadata Toolkitは
IPTCとPLUSのメタデータについて
詳細にアクセス・編集できますので
プロカメラマン用と言って良いでしょう

カメラマンは主にAdobe LightroomやApertureを
使われると思いますが

DTPな方
AiやepsにPDFと
ビットマップ画像以外のファイルフォーマットにも
アクセスできますので
Bridgeからメタにアクセス出来て
編集できるのは良いですね。

Bridgeからメタデータにアクセス出来ますし
複数のファイルに同時に
同じ内容のメタデータを適応したりできます。
『書き込める』か『書き込めない』かは
ファイルフォーマットやファイルのバージョンに
若干依存しますが(aiやeps)
Bridgeからメタを『書き込める』のは
便利な場面も多いです。


 


スクリプトのダウンロードは↓

Force4u00221017_174613
から
IPTC-PLUS Metadata panel
をダウンロードしてください


 

IPTC-PLUS Photo Metadata Toolkit for Adobe CS

ダウンロードして
解凍すると

Force4u00221017_173741

こんな感じ

解凍したフォルダを
自分のホームディレクトリ以下のライブラリ

Force4u00221017_174936

に移動します。
(インストール自体はどこでもOKですがなんとなく定位置かなと)

そこで

IPTC-PLUS Installer.jsx

PSDのスクリプトメニューから
実行すると

このようなダイアログが出ます。

Force4u00221017_173834

【1】で
今実行した
IPTC-PLUS Installer.jsx
のあるフォルダを
選択して
ブリッジのバージョンを選択します。

正しくインストール出来ると

Force4u00221017_174110

サクセスのダイアログを返します。
のでインストール終了です。

Bridgeを再起動してください。

再起動時に
Force4u00221017_174301

メニューを出すか?聞かれますので
はいをクリックして
続けます。


メニューに
IPTC-PLUS
Force4u00221017_174350

メニューが出来ます

そこから
パネルを呼び出して

Force4u00221017_174402


メタデータを操作する事が出来ます。

カメラマンさん等が
IPTCを使う場合に必要になる『場合』もありますので
カメラマンさんと日常的に
おつきあいのある方は
やり方を覚えておくと良いですね。

   
 

ちなみに
使用を停止する場合は

Force4u00221017_181234

ユーザーディレクトリの
アプリケーションサポートのAdobe内の
対象のブリッジのバージョンの
フォルダの中から
スタートアップスクリプト内の
IPTC-PLUS Metadata.jsx

削除して
ブリッジを再起動すれば完了です。

 

一時使用停止の場合は
環境設定から
スタートアップスクリプトを停止すれば良いですね

Force4u00221019_85622

 

Force4u00221017_202746
YouTube - [Demo]IPTC-PLUS MetadataPanelsをAdobe Bridgeにインストール[YOUTUBE]新しいウィンドで開きます

 

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