[住所録]はがきデザインキットの住所録データを使う【その2】

宛名印刷用としても
本当にはがきデザインキットは良く出来ている。
アドレス帳が雲の上に上がったら
最強だろう。

はがきデザインキット完結せずに
他のアプリケーションで宛名印刷する場合
Adobe製品を含めて
宛名印刷をするのに
絶対必要なのが住所録データの整形

■様・編集（ちゃん、御中も含めて）
■郵番編集（自治体の統合や引越も含めて）
がメインで
■差し出し前のチェック（住所データのチェックは当然）
が
重要な事項ですね。

 
はがきデザインキットの
住所録書き出しに環境による物かもしれませんが
私の環境ではバグがあります。

書き出し画面で設定した
レコード区切り項目が

正しく反映されません。
書き出されたデータを必ず確認しましょう

ダミーのを１つ作っておいて
住所に

こんな感じで入力しておけば
自信の有る人でも『予防措置』としては有効です。

カンマ区切りかタブ区切りで書き出すわけですが

タブで書き出した場合は
拡張子を『TXT』に変更すればiWork等でも簡単に開けます。
Numbersで編集する場合は
事前に文字コード変更が必要な場合もありますので
前行程の書き出し時に
文字コードが『何』で書き出されたのか？確認してください

ナンバーズやエクセルで開いて住所データを編集します。

■不要な行があれば削除しましょう

様編集もこの段階で済ませます。

■郵便番号もここで編集すれば簡単です

■イラストレータの『変数』を使う人はここで

タイトル行の整形や１バイト２バイト文字の整形
なんかも済ませると良いですね。

イラストレーターの『データセット』スクリプトを使う人は
ここでちゃんとしておかないと

項目が一致しなくなりますので
ちゃんとやっておきましょう

データの整形が終わったら
またテキスト形式等で書き出すわけですが
ナンバーズは

カンマ区切りテキストになっちゃいますので
『タブ区切り』が必要な場合は
後で

カンマ→タブの置き換えが必要になります。

続く