[PDF]アクセシビリティPDFのアメリカの現状
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の記事を読んでください。
ここでは
一般的なPDFドキュメントを見てみます。
結論を先に書くと
Acrobat(Mac版Win版)だけの設定でも作成可能なレベルです。
【2】読み上げ設定
■代替えテキストも含めて全ての項目を読み上げます。
タグでSuperscript(上付き文字)を指定しつつ
読み上げで『アール』と読み上げます。
非常に丁寧な設定と言えると思います。
【3】コンテンツの構造化
■構造化は一般的な内容
読み上げ設定とは反対に
コンテンツの構造設定は一般的
作者入れましたか....笑
全ての項目に読み上げ設定していますので
図やロゴ等には全て代替えテキストが設定されています。
【7】しおり
入れ子構造も有り
丁寧にシオリ設定されています。
アクセシビリティPDFのお手本のようなPDFですね
一カ所でまとめて作ったようで
州の違いがあっても内容の設定項目の違いは
本当に微々たる物程度で
良くで来ていると思いました。
サンプルとしてはとても良い
参考にしようっと
しかし
Acrobat(Mac版Win版)だけの設定でも作成可能なレベルです
と書いたものの
やっぱり設定項目が多い
タグ全部はきつい
ページ物はインデザインからきちんと設定しないと
かなり厳しい(時間がかかる)
余談
PDFのX8341対応のチェックツールとか
デベロッパーさんは作れば
少しは売れるんじゃないか?
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