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[XMP@SWF]Adobe Device Central SDK【SWFファイルにXMPのメタデータ】

SWFファイルへのメタデータの書き込みは
Adobe BridgeからモバイルSWFメタデータを書き込み可能ですが
Device CentralからもXMPへアクセス可能です。

 
デバイスセントラルを使って
SWFファイルにXMPのメタデータを書き込み保存します。

■Adobe Device Central SDKをダウンロード
■frameworkのインストール
■JSXベースのプラグインのインストール
■動作確認

の順です

 
■Adobe Device Central SDKをダウンロード
Im00221122_203313

Adobe Device Central SDK | Adobe Developer Connectionアイコン:新しいウィンドで開きます

SDKをダウンロードしてください

 
■frameworkのインストール

SDKのDMG
/Volumes/ADC_CS4_SDK/ADC_CS4_SDK/Sample Plugins/Metadata/libraries/mac
にある
Im00221122_203046

AdobeXMP.framework
AdobeXMPFiles.framework
AdobeXMPScript.framework

3つを
Device Central.appの
Im00221122_203105


/Applications/Adobe Device Central CS4/Device Central.app/Contents/Frameworks

にコーピーします。
 

■プラグインのインストール
SDKのDMG
/Volumes/ADC_CS4_SDK/ADC_CS4_SDK/Sample Plugins/Metadata/

Im00221122_204113


自分のホームフォルダ内
/Users/ユーザー名/Library/Application Support/Adobe/Adobe Device Central CS4/Tasks
にコピーします
Im00221122_204057
※通常Tasksフォルダは存在しませんので
初めてタスクをインストールまたは設定する場合にはTasksフォルダを作る必要があります。


 

インストールは以上で完了
動作確認します。

新規プロジェクトを作成して

Im00221122_204532

タスクにメニューが出るのを確認してください
Im00221122_202955

実行すれば
Im00221122_203005

上記のようにメタデータパネルが出ます


 

余談
こちらの記事を読んでからはじまった
PDFのメタデータを書き換える - 名もないテクノ手アイコン:新しいウィンドで開きますメタデータ祭りですが

BridgeにEXIFtool
PDFだけでなくJPGや他の画像フォーマット
エクセルやSWF
それを管理運用するCMSやAMS

色々な場面でXMPやメタデータを使えるようになっています。

カメラマン的には
撮影情報を参照出来る重要な情報でもありますが

DTP的には
主に制作結果に対しての『主張』として使う場面
(著作情報等)

『検索結果を補助』する意味として使う場面

2通りの大きな意味があります。


日頃から習慣的にメタを付加するのは大変です。

きちんとメタデータが付いていたほうが良い事はたしか

アセット・マネージメント・システム
または
アップルスクリプトやオートメーター
等を工夫して
作業者にとって負荷の無い形を
それぞれの現場で考えてあげたいですね。

現場の規模にもよりますが
著作情報等は
少人数なら進行担当がBridgeでまとめてXMP設定
アセット情報等は
各自のMacでフォルダアクション等が有望かな?

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