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【解説】appGetPageSize.jsの解説

PDFの各種サイズを表示するアドオンツール
appGetPageSize.jsについての解説とメモ

盛り込んだらアラートが大きくなってしまった。
自分がデスクトップユーザーなので
画面の小さいノートブックに配慮していないのはナニでしょうか…汗
(まぁエンタキーで閉じるし…良いか…と)


このツールは主に画面表示用のPDFや
非ポストスクリプトプリンタで印刷される事を想定している配布用のPDFに関してのチェック用です。
商用印刷用のPDFから『上記の配慮無く』配布用のPDFを作成した場合
エラーになる事が多い事に対して有効かな?と

ダウンロードはこちら
https://force4u.cocolog-nifty.com/skywalker/2015/06/appgetpagesizej.html
 
 

ページサイズを操作するには基本的には
パネルのページ>>トリミング

パネルの印刷工程>>ページボックスを設定 から

Website_image00270621_222127

青い→の所で
Art
Bleed
Crop
Trim

赤い→の所で
Media

設定する方法と


パネルの印刷工程>>プリフライト を利用する方法があります

Website_image00270621_191252


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予備情報として
イラストレーターで作ったPDF

ディスティラで作ったPDFの『各サイズに関しての違い』を
例外もありますが
1:ディスティラで作成するためにはPSにする時に『用紙サイズ(メディアサイズ)』を指定している
2:ディスティラで作成したPDFは『アートサイズ』と『用紙サイズ』が同一になる
この2点が大きく違います
共通して言える事としては
3:トンボ(Printer’s Marks)はアートサイズに含まれない

ぐらいでしょうか?

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ディスティラで作成したPDFの場合は用紙サイズ=アートサイズ=バウンディングボックスとなり
用紙サイズが確定しています。
 
Website_image00270621_233539

イラストレーターから『保存』メニューで作成したPDFは
普通は、アートサイズ等に依存せずに
表示サイズ=用紙サイズとなります
 
Website_image00270621_232812_2
 
 
ただし、
これにトンボを付けると
トンボサイズ(バウンディングボックス)=用紙サイズとなり
『用紙サイズが確定しない』のです(これが結構色々とトラブルの元)
 
Website_image00270621_233122


ディスティラPDFは
『用紙サイズを指定している』ので
バウンディングボックスには依存しないわけです

Website_image00270621_224619

ちょっとわかりにくいですが
下図のように、トンボはアートサイズには含まれないのは
ディスティラPDFもイラストレーターPDFも同じです
 
Website_image00270621_224248


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以下のような場合にエラー警告が出るようにしました

1:塗足しブリードサイズが用紙サイズを超えている
2:表示サイズの外にオブジェクトがある
3:塗足しサイズより仕上がりが大きい
4:メディアサイズに負の値がある場合


Website_image00270621_220408


Website_image00270621_220939


Website_image00270621_193257


表示サイズが用紙サイズを上回るパターンは警告を出していない
 
 Website_image00270621_235354


ありえないと思うのですが、警告出した方が良いんだろうか…う〜ん


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