« 2015年5月 | トップページ | 2015年7月 »

TrueType® コレクションフォント その3 『OpenType TrueType』『OpenType PostScript』

Office for Mac Previewの更新
https://products.office.com/en-us/mac/mac-preview
MSゴシック系に変化がありあました
いつからでしょ?
今気がついたので、いつから以下のように変化したのか?は
確認していませんが
MS明朝 MSゴシック が以下のように
TrueType® コレクションフォント化されています。
 
 
Website_image00270628_210157
 
  
 
PDFへの埋め込み等に
どのような影響があるか?ちょっと試してみないとわからないが
多少は影響が出るかな…
全部埋め込み時やパッケージ化した時どんな?になるか
ちょっと試さないといけないかなぁ
 
 
TrueTypeってそもそも
コントロールポイントから計算してカーブを描くわけで
  
 
Website_image00270628_210213
 

 

ポストスクリプトのベジェ曲線的なオープンタイプの方が
Adobeな人(どんな人だろ)的には好みだろう
 
 
Website_image00270628_210209
 
  
 
フォントになってしまえば
オープンタイプなTrueType

オープンタイプなPostScriptで大差は無いけど
アウトラインにした時のアンカーポイントの数が
TrueTypeが多いので
小さい文字には向かない『かも』ぐらいだろうか?
(小さい文字になった場合の角度等の数値の丸めの問題があるから)

Website_image00270628_210628


おっと脱線
TrueType® コレクションフォント化されたMSゴシック MS明朝
ワードからPDFで印刷 なんて案件持っている人は
早めに試した方が良いかもしれない

 
----追記

今回のアップデートで唯一
『CooperBlackMS』だけがスーツケース式だった

Website_image00270628_212630

いよいよ
スーツケースフォント終焉だなぁ

|

UnicodeChecker


Unicode 8 に対応している表記とUnicode 7の表記があるがどっちかな?

Website_image00270622_210223


http://earthlingsoft.net/UnicodeChecker/


|

【解説】appGetPageSize.jsの解説

PDFの各種サイズを表示するアドオンツール
appGetPageSize.jsについての解説とメモ

盛り込んだらアラートが大きくなってしまった。
自分がデスクトップユーザーなので
画面の小さいノートブックに配慮していないのはナニでしょうか…汗
(まぁエンタキーで閉じるし…良いか…と)


このツールは主に画面表示用のPDFや
非ポストスクリプトプリンタで印刷される事を想定している配布用のPDFに関してのチェック用です。
商用印刷用のPDFから『上記の配慮無く』配布用のPDFを作成した場合
エラーになる事が多い事に対して有効かな?と

ダウンロードはこちら
https://force4u.cocolog-nifty.com/skywalker/2015/06/appgetpagesizej.html
 
 

ページサイズを操作するには基本的には
パネルのページ>>トリミング

パネルの印刷工程>>ページボックスを設定 から

Website_image00270621_222127

青い→の所で
Art
Bleed
Crop
Trim

赤い→の所で
Media

設定する方法と


パネルの印刷工程>>プリフライト を利用する方法があります

Website_image00270621_191252


----------------------------------
予備情報として
イラストレーターで作ったPDF

ディスティラで作ったPDFの『各サイズに関しての違い』を
例外もありますが
1:ディスティラで作成するためにはPSにする時に『用紙サイズ(メディアサイズ)』を指定している
2:ディスティラで作成したPDFは『アートサイズ』と『用紙サイズ』が同一になる
この2点が大きく違います
共通して言える事としては
3:トンボ(Printer’s Marks)はアートサイズに含まれない

ぐらいでしょうか?

----


ディスティラで作成したPDFの場合は用紙サイズ=アートサイズ=バウンディングボックスとなり
用紙サイズが確定しています。
 
Website_image00270621_233539

イラストレーターから『保存』メニューで作成したPDFは
普通は、アートサイズ等に依存せずに
表示サイズ=用紙サイズとなります
 
Website_image00270621_232812_2
 
 
ただし、
これにトンボを付けると
トンボサイズ(バウンディングボックス)=用紙サイズとなり
『用紙サイズが確定しない』のです(これが結構色々とトラブルの元)
 
Website_image00270621_233122


ディスティラPDFは
『用紙サイズを指定している』ので
バウンディングボックスには依存しないわけです

Website_image00270621_224619

ちょっとわかりにくいですが
下図のように、トンボはアートサイズには含まれないのは
ディスティラPDFもイラストレーターPDFも同じです
 
Website_image00270621_224248


----------

以下のような場合にエラー警告が出るようにしました

1:塗足しブリードサイズが用紙サイズを超えている
2:表示サイズの外にオブジェクトがある
3:塗足しサイズより仕上がりが大きい
4:メディアサイズに負の値がある場合


Website_image00270621_220408


Website_image00270621_220939


Website_image00270621_193257


表示サイズが用紙サイズを上回るパターンは警告を出していない
 
 Website_image00270621_235354


ありえないと思うのですが、警告出した方が良いんだろうか…う〜ん


|

ページ・ジオメトリボックスを表示する(appGetPageSize.js)

以前作成した
「appPageSize.js」を一部手直ししたので公開


ソースはこちら
https://github.com/force4u/appGetPageSize

ダウンロードはこちら
「appGetPageSize.zip」をダウンロード

 
 
  
  


過去の記事は以下
[addToolButton]ドキュメントの各種サイズを表示する
https://force4u.cocolog-nifty.com/skywalker/2010/12/addtoolbutton-e.html

ドキュメントサイズについては以下の記事を参考にしてください
[PDF]ドキュメントのサイズ【これは自分メモ】
https://force4u.cocolog-nifty.com/skywalker/2010/12/pdf-a227.html


インストールは以下のディレクトリのどれか
アプリケーションドメイン
/Applications/Adobe Acrobat XI Pro/Adobe Acrobat Pro.app/Contents/Resources/JavaScripts
ローカルドメイン
/Library/Application Support/Adobe/Acrobat/11.0/JavaScripts
ユーザードメイン
/Users/ユーザー名/Library/Application Support/Adobe/Acrobat/11.0/JavaScripts

留意点としては
ソースは文字コードがUTF16である事

jeditなら以下

Website_image00270621_224738


テキストエディタなら以下のように保存してください


Website_image00270621_224814


|

Acrobat Customization Wizard DC(Mac版もReaderに対応したの?)

Website_image00270617_02306

こちらの記事に反応
Adobe Reader XI 11.0.11
https://forums.adobe.com/thread/1871467

Acrobat Customization Wizard DC
Windows
http://www.adobe.com/support/downloads/detail.jsp?ftpID=5892

Macintosh
http://www.adobe.com/support/downloads/detail.jsp?ftpID=5893

---------------


Enterprise IT Tools for Adobe Acrobat and Reader
Adobe AcroMonitor
Adobe AcroCleaner
Create PDF Utility for Safari
Adobe Reader and Acrobat PDF Association Tool for Macintosh
SCUP Transition Catalog for Adobe Reader
JavaScript Blacklist Framework for Adobe Acrobat or Reader

http://labs.adobe.com/technologies/acrobat_ittools/


------------

ちなみに11用はこちら
Acrobat Customization Wizard XI

Windows
http://www.adobe.com/support/downloads/detail.jsp?ftpID=5515

Macintosh
http://www.adobe.com/support/downloads/detail.jsp?ftpID=5512

|

Windows TrueType® コレクションフォント その2

過去記事こちらの追記


Website_image00270614_163549


HanziPen.ttc

書いた通り
10.9以下の環境の人が作業者にいる場合、利用しない方が懸命

|

RSSのFacebook Pageへの自動投稿

RSSの自動投稿ですが
Facebookページに投稿出来るサービスを色々試しましたが
dlvr.itに落ち着いた

Website_image00270614_125652

https://dlvr.it/


|

TEPRA Exif Labeler

Website_image00270606_03243

http://www.kingjim.co.jp/support/tepra/software/dl17

テプラでEXIFデータをプリント
キングジム純正w


|

« 2015年5月 | トップページ | 2015年7月 »