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【Fonts】しっぽり明朝(2021年7月8日時点)

【留意】2021年7月8日Version 3.000時点の記事です。
この記事で書いている不具合の内容についてはご自身で確認ください。

誤解しやすい内容になってしまったのでこちらの記事も読んでください

一部内容を修正加筆しました

しっぽり明朝はRegular と Boldの2フォントは正しく機能しますので使って大丈夫
それ以外のウェイト
ShipporiMincho-ExtraBold.ttf
ShipporiMincho-Medium.ttf
ShipporiMincho-SemiBold.ttf が現時点では使わない(インストールしない)方が賢明です。


Google Fontsでは良くある事でフォントのnameテーブルの設定誤り
FontBookでの表示がこれ
Screencapture-20210708-211848
『サブファミリー名』がコンフリクトしています

Website_image00330710_1925512



Adobeでの挙動が、これまた『微妙』で

Screencapture_20210708_21_36_13

↑レギュラー表示される時もあれば
↓ミディアム表示の時もある aiを起動毎に変わる印象

Screencapture_20210708_21_38_04

たぶん
設定や言語モードに依存するんだろうけど

G2

Font Bookは日本語モードで動作しているので
日本語の『SubFamily Name』(Langage ID 1041のNameID2)

Screencapture_20210708_22_05_57

となります
ShipporiMincho-ExtraBold.ttf
ShipporiMincho-Medium.ttf
ShipporiMincho-SemiBold.ttfこの3フォントは
PDFにした時に『サブセット』されたりすると何が起こるか?は無限大です。
インストールしちゃダメよ(くどいようだが現時点での話)

なんで、Adobe製品のフォントメニューに表示されないウェイトがあるかわかってもらえたでしょうか?

誤解のないようにして欲しいですが
作者は悪くないんです。フリーフォントなんだから
使うか?使わないか?は『自分』が判断して『自分』で決めればOK

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