【Fonts】しっぽり明朝(2021年7月8日時点)その3
あぁ〜うっさいなぁ…爆 電話すんなっちゅ〜の
野球みさせてよ…笑
確かにnameID2 Font Subfamily nameは
REGULAR,
ITALIC,
BOLD,
BOLD ITALIC の4種類から設定するのが『基本』ですが
nameID17 Typographic Subfamily Name
(古くはPreferred Subfamily Nameと呼んでいた)が設定されていない場合
nameID2で設定されている値を参照する事になっているので
『アプリケーション側の実装』次第になってしまします。
要点は
『アプリケーションがどのようにサブファミリ名を取得しているか?』に左右される場合もある
nameIDについてはこちらを自分で見てください
↓これは間違いじゃないけど (古いソフトなのでnameID17がPreferred Subfamily Nameの表記になっています)

どのように実装しているか?は
主要なファウンダリでもマチマチで
MacやMicrosoftの主要アプリのフォントメニューに意図するサブファミリ名で表示させるためだったり
各メーカー毎の『経験上』トラブルになりにくいnameを付けているんだと思います
これが正解って事なら
Adobeの小塚
全ての項目で『同じ設定値』で『nameID2 と nameID17』を設定しています。

REGULARとBOLDだけなら nameID2だけ設定してnameID17は設定しなくてもOK
それ以外のサブファミリの場合はルール通り
nameID2とnameID17を全て設定する(もちろん値に相違がないように)が正解なんでしょう。
Mac用の日本語設定が特殊なのかな?たぶん
あとは、OSプラットフォーム毎に作者が意図するように変更させれば良いのかな?たぶん『しらんけど』
| 固定リンク
「Fonts」カテゴリの記事
- [Fontbook]fontbookに実装されているVermilionBird朱雀(2023.10.23)
- [macOS14]Asset_Font6にしか無いフォント(2023.10.15)
- [PDF]文字サイズの標準化の歴史をたどる(2023.06.30)
- 書体選び(2021.12.24)
- どう違う? 「字体」「字形」「書体」「フォント」(2021.12.01)